2024.9.16  <00540>

今年から始まった 新NISA制度
新しく投資信託を始めた人や
個別株を購入し始めた方も多いかと思います

順調に増えていたのに・・・
ここ最近で暴落が起きて
増えていた資産がマイナスになったり
ほとんど増えていないという方も
中にはいらっしゃるかもしれませんね

若い方の中では
やっぱり自分は投資には向かない
という事でせっかく始めた投資を
売却して マイナスの確定
をしてしまった人もいるようです

今回の暴落でビックリ売却している方は
投資には向いていないのかもしれません

若い方と私のように50歳を
過ぎた方では投資に対する意識が違ってきます
運用期間が短い私たちは
投資をしながら 売却のタイミングも
同時進行で見ていかないといけなくなります

だからと言って、今始めたものを
やめるというものではなくて
売却のタイミングルールを
自分なりに意識しておくことが
大事だと思っています

同じ50代でも資産が潤沢にある方と
そうでない方では
暴落などが起きた時に
資産に与える影響が変わってきます

そこで売却を考えるタイミグ例を
あげておきますので参考にしてみてください
例としては・・・・

まず最初のライフイベントが発生した
ですが、本当ならイベントが発生しても
この投資の資金を使わなくて済むように
キャッシュフロー表も作成しておくことが
一番の対策ですが、予想外のイベントが起きた時など
自分の手持ちの資産なども含めて
売却のタイミングを意識しても良いかと思います


必ずしも売却しないといけないわけではなくて
新たな投資を止める という事での対策でもOKです

次に目標評価額に達成した!と
基準価額が2倍になった! は
これも売却のタイミング目安として考えておくと
良いかと思ってます

30代の若者とは違い
50代だとこれからの年金生活に
少しでもプラスして使いたい気持ちもあります
いざ使いたい! と思ったときと
暴落のタイミングが重なると
一気に不安も増してしまいます

ある程度資産が増えて
嬉しいと思える時に
スイッチングや新規の投資を止めて
利益を確定させることも
考えていただきたいポイントです

最後の最後でマイナスで・・・
とならない様に、自分なりの
投資ルールをきちんと作ってくださいね
一人で不安な方は
ぜひ、FPと一緒に取り組んでみてください