2025.01.12 <00660>
FPに相談するという文化が
今までの日本にはなかったので
どんな時に相談したらいいのか?
どんな時は相談しなきゃいけないのか?
の4つのポイントでお伝えしようと思います
まずは
【貯金できない】
という時です
収入と支出のバランスがとれていない
貯金しているつもりが実際はできていない
という場合もそうです
お給料も残業などで変動するなら
支出も毎月一定ではありません
だからと言って
貯金できないのは別問題
管理方法が良くないのか?
相談して早めに解決しておいて欲しいところです
二つ目は
【住宅を購入する時】
人生の買い物中でも高額な住宅
大体の人がローンを組みますが
今後は金利も高くなっていく予想です
一度組んでしまうと長期に渡り
返済がはじまります
色々な事が不安定な時期に
確定した大きなローンを抱えるので
時間を取って相談料を払ってでも
相談すべきポイントです
注意点はハウスメーカーのFPは
避ける事
ハウスメーカーから紹介されるFPは
家を売ることもセットになってると思ってください
無理してでもローンが払えるキャッシュフロー表を
作ったりする場合があります
ハウスメーカーから紹介された場合
相談料がかからない場合がほとんどです
それは、家を実際に購入する代金に
FPへの手数料も含まれている場合が多いからです
次に
【保険を放置してる時】
保険は入ったら終わりではなく
ライフステージの変化と共に
メンテナンスも必要です
携帯も使っているうちにダメになって
機種を変更したり
契約プランを変更したりする場合が
あるかと思いますが保険も同じです
10年以上前に加入している保険は
内容をよく確認し
万が一にちゃんと備わっているか?
見直ししてみてください
この場合は
保険を扱えるFPの方が早く確認ができますので
おすすめです
保険会社の担当者の名刺に
”トータル・ライフ・コンサルタント”
と書かれている場合は
一般社団法人生命保険協会が認定する民間資格で、
生命保険業界の共通教育課程の最終課程である
生命保険大学課程を全科目合格した人に付与されます
国家資格ではなく民間の資格であるので
出来れば国家資格を持ったFPの方が
幅広い知識を持っています
保険の見直しの場合は
万が一にどれだけ対応できる資産や備えが
あるかによって変わってきます
生命保険協会の認定だけではなく
もっと幅広い知識を持った方の方が
希望にあったプランを作ってくれます
最後に
【資産運用を考えている時】
FPの立場では
投資の詳細までは教えてもらえない場合が
ほとんどですが、やろうと思っている投資に
どんなリスクがあるのか?
などは教えてもらう事はできます
投資や運用はあくまでも自己責任になります
こんなはずじゃなかった・・・とならないためにも
リスクはちゃんと知っておくべきです
色々なポイントがありますが
今日は大きな4つのポイントをお知らせしました
今までに相談したことがない人も
相談してみることで
新しい管理方法や考え方を知ることもできます
まずは、相談しようと思えるFPを
探すところからになるかと思いますが
皆さんのお近くにもいらっしゃるかと思いますので
ぜひ、確認してみてください
ちなみに、私の方でも受け付けています☆(*^^*)