2024.9.25 <00549>

昨日、ようやく自筆証書遺言書を
法務局にて預けることができました


安心ゆいごんの会の遺言書講座に参加して
そこから始まった遺言書への取り組み
ようやくひと息つきました

遺言書を残そうと考えたのは
色々な方々の経験の言葉からです

相続税のこともあって
本当に大変だった・・
お葬式代を負担したのに
結果的にそれすら受け取れなかった・・
子供がいなくて主人が亡くなった後
主人の兄弟から遺産の話になって・・・
結果的に保険金から払う事になった・・
などなど・・


思っていたことと違う事が
起きる可能性が高くなるのが
相続だと思っています


本人が目の前にいたら
言えないようなことも
本人がいないとなぜかしら
言いたい放題になる人もいます
そして、近い身内だからこそ
言いやすいということもあります

私たち夫婦は


という気持ちがあります
遺言書を書くというと
いっぱい財産があるのね!
と言われますが
そうではないんです


実際に相続で争う事になるのは
それほど多い遺産ではないんです


私たち夫婦も
これから迎える老後の人生に
どれだけお金が必要になるかは
わからない部分があります
だからこそ、少しでも貯めておきたいな
という気持ちもあるし
子供に頼るわけにはいかない
という気持ちがあるから
せっせと貯金しています

でも人生の終わりは
いつ来るのか?わからない

だから最低限の意思表示として
遺言書を残すことにしました

今現在の時点でどうしたいか?
を書いたものですが
これから老後の生活が始まり
どんどん年齢が進むと
その考えも変わっていくものだし
それが普通で当たり前です

その時には新しい遺言書を作ったり
次は行政書士の先生と一緒に
遺言書の作成に取り掛かるなど
色々な方法があります


ということだと思っています


今回、手続きで法務局に行き
書類を書く中で
住民票の表記と本籍の表記が
違う事を教えてもらいました
なんと・・・
住んでる本人が知らないなんて・・・
とてもいい勉強にもなりました

今回の遺言書作成では
行政書士の小川真紀先生に
お世話になりました
プロに見てもらってからだと
スムーズに進みますからお勧めです


次は遺言執行者が
執行しやすくなるために
書類等を残していきたいと思います