2024.12.27 <00642>
毎年、11月頃から
鬼のように忙しくなります
この時期になると
各生命保険会社が
契約内容のお知らせや
生命保険料控除証明書を発行し
それに伴い問い合わせも増えてくるからです
さて、自分から問い合わせをすることが
ほぼ無い保険ですが
一年に一度の内容確認は
必ず目を通して再確認を
行って欲しいところです
そして、皆さんにもいらっしゃる
担当者とも一年に一度は
保険の内容について確認を行って欲しいのです
その確認ですが
加入している保険の内容はもちろんですが
同時にこのことも確認してください
入っている保険が
リニューアルされていないか?
いくつもの保険を取り扱える人だったら
今の内容より内容が良い保障の商品が
他社からでていないか? です
特に医療保険は水ものとも言われ
次々にリニューアルされたり
内容が変わっている場合があります
特に10年以上前に加入している人だったら
払込免除特約 の内容は
注意して確認をしてほしいところです
払込免除特約 とは
三大疾病やそのほかの規定に
当てはまる状況になったときに
その後の保険料の払い込みが免除され
保障はそのまま継続できるというものです
10年ほど前の保険だと
会社にもよりますが
がん、心筋梗塞、脳卒中など
病名が固定でした
今では、がんだと上皮内も含まれたり
心疾患、脳血管疾患などに範囲が広がっています
払込免除特約は
健康状態で付帯できない場合もありますが
出来れば保険料が高くなったとしても
付帯すべき特約だと思っています
万が一、なりたくないけど大きな疾病に罹患したとき
治療だけではなく、費用も心配になるかと思います
そんな時に、今までの保険料の負担が無くなるのは
ありがたいことで、治療に専念できる環境になれます
また保険会社の担当者から連絡があった・・・
と思わず、そこは使えるものは使い倒す感じで
確認しておいた方がベストです
今までと違う対応で
今までと違う質問が出てくるようになると
担当者の態度も変わる場合がありますから
日本ではかなりの金額を
保険料として払い込みます
もちろん、危機管理ができているともいえるので
素晴らしい事なのですが
入っただけで安心ではなく
メンテナンスをすることで
さらに安心を高めることができます
できれば、1社専属ではなく
複数の保険会社の商品を取り扱う事ができる
代理店の担当者をお勧めします