2024.10.19　＜00573＞

努力ってどうやって表すの？
って学生の頃、真剣に悩んだことがありました

私が学生の頃はとにかく

努力が美学

のように言われ
何においても頑張ることが
当たり前のようにも言われました

でも努力ってどうやって表すの？
自分では頑張ってるつもりでも
他の人から見れば
大したことないじゃん！　って思われないか・・
そう悩んだことってありませんか？

独立してから自分で仕事をするようになり
さらにこの　表し方　が気になるようになりました

同時に、自分でどうやって自分自身を管理できるか？
も悩みの種です

基本、私はサボりたい人
出来るだけ効率よく仕事したいし
自由な時間が欲しい人

です

そんな中で出会った言葉が

”毎日１％の努力”　です

１％って聞くと大したことないように思えたのと
それくらいならできそうだ！
とも思ったわけで
この１％を活用する時があります

例えば・・
本を読む　と決めた時
時間が無いとついつい読まなかったり
他の事に時間を費やしたりします
でも本を１％読むと決めると
一気にハードルが下がる気がするんです

４００ページの本なら
１％だと４ページです
ちょっと足して５ページ読むことができれば
８０日で１冊読むことができます

まったく決め事をしないより
確実に８０日後には読み終わっているという
結果が出てくるんです

この１％の努力を１年続けると
どうなるか？
実は１を何回掛け算しても答えは１なんです

でも、１．０１の３６５乗は３７．８になるんです
そして１が０．９９になると・・

０．０３になる！？

なんとやってないのに等しい！！
という結果になるわけです

あぁ・・・やってるつもりだと
恐ろしい結果になる～！

実は、この１％の努力は
資産運用でも同じことがいえます

みんなやってるなー　新NISA！
って思ってるだけじゃ
全く増えません

今では確定拠出年金で
自分で運用できる会社もありますが
ほったらかしでそのまんまの人と
ちゃんと運用している人では
何百万円もの差がでてきます

これは、実際に私の周りの方でも
こういうことが起きていて

ちゃんと勉強して
運用しておけば良かった・・・

と退職する時に思っても
もう遅いんですよね

今からでも毎日１％の努力を意識して
行動してみて欲しいです

毎日１．０１％の努力をする人と
毎日０．９９％の努力で終わる人の差は
１年で１，２６０倍の開きがでます

これを聞いたら動くしかない！
もちろん私も頑張ります！！